このサイトはWordPressとFIT社のLION MEDIAで作成しています。

ビジネスには推理力と想像力が必要

ビジネスには推理力と想像力が必要

論理的な垂直思考

 

コンテナの上を歩く人
引用:Unsplash

論理的思考という言葉があります。「AだからB。BだからC」と、物事を縦方向の道筋で考える思考です。垂直思考とも言われています。
しかし、実際には物事というのはもっと複雑で、たとえばAという問題の原因を考えた時にa,b,cといった複数の原因が考えられて、その中のaの原因がまたa1,a2,a3といった複数の原因から起こっていることが考えられます。

論理的思考には想像力が必須

こうした考え方をする時に重要なのが想像力です。もし想像力を入れないで考えるとどうなってしまうのか?ひとつの例として簡単なアンケートを想像してみてください。あまりにも簡単すぎて自分が選びたい選択肢がないといったものです。これはそのアンケートを作った人に想像力がなかったために起きてしまうことなんです。複数の事象を考えないで狭い思考で進めたがために、こうしたことが起きてしまいます。

一般に論理的な思考と想像力は全く別物ととらえられていますが、このように密接な関係があるんです。論理的思考と想像力を合わせて出した答えに対処する力を発想力といいます。「今日の午後は雨が降りそうだから、傘を持っていこう」などといった対処法です。

推理する力

 

お祭りの電飾
引用:Unsplash

次に推理について考えてみましょう。日常でいう推理とは、わずかな情報から次に起こる情報を読み取ることです。例えばスーパーのレジで、どの列に並ぶかといった時にこの推理は役に立ちます。レジの人が新人か、ベテランか。前に並んでいる人の商品の数は多いか少ないか。いかがでしょう?日常的に推理しているのではないですか?
こうした推理力と合わせて、洞察力、観察力を使うことにより、さらに見えてくるものがあります。

洞察力とは

物事から答えを導き出すのではなく、見ただけでは見えないものを、直感的に見抜いて判断する能力のことです 。直観力とも言います。

観察力とは

単純に物事を目で見て物事の情報を細かく集めて、そこから判断する力 です。

推理力とは

自分の経験や事実を基にして結論を導き出す力です。

どんな順序で推理しているか

 

かごの中の野菜
引用:Unsplash

まず観察力を使ってレジの状況を把握します。

レジが何台あるのか。出口からは遠くはないか。
レジっ子の年齢層やスキルのチェック。
並んでいるお客さんのかごの中身。

観察力で収集した情報、経験を元に仮説を立てて推理をします。

直観で見抜く無駄のない行動

一方、洞察力は直観で見抜くので、情報などには左右されず答えを導くこともあります。
「直観的にこの列が早い!」と感じて進む力です。時にして本能ともいえる直観力がとても役に立つ場面も実際あります。目で見た観察力や、そこから導き出す推理力を駆使しても、場の空気、その人の持つ雰囲気などは目に見えません。たとえば前のお客さんが返品する雰囲気、お金をチマチマ小銭単位で取り出すような人ではないかといった判断、これらを直観で読み取って「このレジはダメだ」と判断する力が洞察力です。

洞察力が偉いのではなく、洞察力、観察力、推理力をうまく使い分ける、あるいは組み合わせることにより、日常の様々なことに対処できる発想力につながるのです。これは何もレジを早く抜けるためだけではなく、ビジネスにも当然役立てることができます。

発想力が豊かな場合のメリット

 

アイディアを書き留める
引用:Unsplash

発想力が豊かであればあっただけ、自分の人生を豊かにすることができるでしょう。使う機会が多い発想力を鍛えることによりメリットが生じてきます。

スキルを上げる

答えを自らで導くための力を引き出しやすくなります。難しい問題に対面した時に発想力が豊かであれば、わずかな事実からいろいろな回答を推測して、様々な方向から目的達成への対処法を導き出していくでしょう。

リスクマネジメント

危機察知能力とも言います。「次の角から車が飛び出してくるかもしれない」「川の近くで遊ぶと落ちておぼれてしまうかもしれない」といった命の危険を推測できるのは、自らが持つ想像力のおかげです。そしてこれに対処するのが発想力という事です。人間は自らの命を自分の頭で守っているという事です。

発想力をつけるには

 

動物のパズル
引用:Unsplash

発想力は脳の柔らかい子供の内から育てておくのが有効といわれていますが、大人になってしまったからといって身につかないものではありません。幼少期に比べて脳が硬くなっていて物事の吸収は悪くなりますが、発想力を鍛えるのにはまだまだ間に合います。さいわいインターネットには発想力を鍛えるツールがたくさんありますし、本を読むこともおすすめします。クイズやパズルも有効とされています。

マーケティングカテゴリの最新記事